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米フリーポート株、08年以来の大幅安-銅値下がりで鉱山株に売り

  • フリーポートはS&P500種株価指数構成銘柄で最大の下落
  • ワールド・マイニング指数が下落、BHPビリトンは05年以来の安値

11日の米国株式市場では銅生産会社の株価が下落。中国の景気減速が悪化しているとの懸念を背景に、銅相場が6年ぶり安値となったことが響いた。中国は世界最大の銅消費国。

  フリーポート・マクモランは前週末比一時20%安と、日中取引ベースでは2008年以来の大幅下落。同社はS&P500種株価指数構成銘柄で最も下げた。世界最大の鉱山会社であるオーストラリア・英系BHPビリトンは10年ぶりの安値をつけた。11日の中国株は下落。週末に発表された中国の昨年12月の消費者物価指数(CPI)は上昇率が政府の2015年目標の約半分にとどまった。

  80銘柄で構成されるブルームバーグのワールド・マイニング指数はこの日、4営業日続落し、04年以来の低水準となった。

  ニューヨーク時間午後1時12分現在、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の銅先物3月限は前週末比2.4%安の1ポンド=1.9725ドル。一時は1.9665ドルと、09年4月以来の安値をつけた。

原題:Freeport Slumps Most Since ’08 as Copper Prices Drag Down Miners(抜粋)

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