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英国のEU離脱の確率は約3分の1-シティのブイター氏

英国民が欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票で離脱を選ぶ確率を、米シティグループのチーフエコノミスト、ウィレム・ブイター氏は約3分の1と見積もっている。キャメロン英首相は他のEU加盟国から譲歩を勝ち取るのに苦戦している。

  ブイター氏は11日ダブリンで記者団に、英国の国民投票が今年の夏に行われる可能性は「かなり高い」と述べ、「Brexit(英国のEU離脱)」の「深刻なリスク」を投資家は認識し始めたばかりだと付け加えた。英国が離脱を選べば、EUは厳しい条件を課そうとするだろうとも述べた。

  離脱の確率を35%前後とみる同氏は、そのような選択は「英国に災難となる」と指摘。さらにEUは他の加盟国による追随を防ぐため、「英国に非常に厳しい条件を課そうとするだろう。破滅をもたらすような不透明感が何年も続くことになる」と語った。

原題:Citigroup’s Buiter Sees One-in-Three Chance of U.K. Exiting EU(抜粋)

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