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円急伸、一時116円70銭と昨年8月以来の高値-中国関連資産の急落で

11日の外国為替市場で円が対ドルで急伸し、昨年8月以来の高値を付けた。中国経済成長と連動性の高い資産の急落に伴い、ヘッジファンドなどの大口投機家が第2次安倍政権発足前以来で初めて安全資産である円に強気となっている。

  ニュージーランド銀行(BNZ)の為替ストラテジスト、ジェーソン・ウォン氏(ウェリントン在勤)は「中国情勢や株価下落でリスク志向は現時点でかなり弱い」と指摘。「今年はかなり不安定な年になる見通しだが、そのような環境が円相場を支えることになろう」と分析した。

  円はシンガポール時間午前6時52分(日本時間午前7時52分)現在、0.4%高の1ドル=116円79銭。一時は116円70銭と昨年8月24日以来の高値を付けた。

原題:Yen Climbs to Four-Month High as China Ructions Drive Haven Bid(抜粋)

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