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ブラジル株:今週の下げ幅拡大-大学運営のクロトンなど下落

8日のブラジル株式市場では指標のボベスパ指数が下落し、今週の下げ幅を拡大した。同指数は2週連続の下げ。政府支援の学生ローンの支払いが遅れているとの報道で、大学運営会社の株価が大幅に下落した。

  銘柄別では大学運営のエスタシオ・パルチシパソンエスとクロトン・エデュカシオナルが下落率の上位を占め、MSCIブラジル一般消費財指数は3カ月ぶりの低水準。同国紙フォルハ・デ・サンパウロが政府の報告書を引用して、学生ローンの約半数で支払いが遅れていると伝えた。

  ボベスパ指数は前日比0.2%安の40612.21 で引けた。61の構成銘柄のうち29銘柄が下落。週間ベースの下げ幅は6.3%となった。

  金属相場高に伴いナシオナル製鉄 (コンパニア・シデルルジカ・ナシオナル、CSN)など素材メーカーの株価が上昇したため、ボベスパ指数のこの日の下げは抑制された。

原題:Ibovespa Extends Its Weekly Decline as Education Companies Slump(抜粋)

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