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NY原油(8日):12年ぶり安値、中国市場の変動で需要への影響警戒

8日のニューヨーク原油市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は5日続落し、12年ぶり安値。中国市場の激しい変動が、最大のエネルギー消費国である同国での需要の抑制につながるとの懸念が広がった。米雇用統計を受けて一時は大きく値を戻す場面もあった。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「雇用統計を受けて大きく戻す場面もあったが、原油には需要と供給の両面において大量の悪材料がある」と指摘。「供給サイドでは、主要生産国が市場シェア争奪戦を展開している。需要サイドでは中国や近隣国への不安が主な懸念材料だ」と述べた。

WTI Crude Tumbles Amid China's Economic Weakness

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比11セント(0.33%)安い1バレル=33.16ドルで引けた。終値ベースで2004年2月以来の安値。週間では10%の値下がり。

原題:Oil Drops to 12-Year Low as China Volatility Stays in Focus(抜粋)

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