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SACのコーエン氏、ヘッジファンド復帰への道整う-SECと和解で

  • 2018年までは顧客資産の運用を禁じるとSEC
  • コーエン氏は有罪判決を受けたトレーダーの監督責任を問われていた

ヘッジファンド運営会社SACキャピタル・アドバイザーズで起きたインサイダー取引に絡み、トレーダーの監督責任を問われていたスティーブ・コーエン氏は、8日に証券取引委員会(SEC)と和解。同氏が2018年までにヘッジファンド業界に復帰する道筋が整った。

  SECの発表によると、今回の和解に基づきコーエン氏が運営するファミリーオフィス、ポイント72・アセット・マネジメントは定期的に同委員会の監査を受ける。インサイダー取引で有罪判決を受けたマシュー・マートマ被告の監督を怠った問題について、コーエン氏は自らの責任を肯定も否定もしていない。

  コーエン氏は再び顧客資産を運用できるようになるまでは、インサイダー取引の計画を事前に把握し、防ぐための安全策が十分に講じられているとの確証を外部コンサルタントから得なくてはならない。

  ポイント72の広報担当、マーク・ハー氏はSECとコーエン氏の和解についてコメントを控えた。

原題:SAC’s Cohen Poised for Hedge Fund Return Under Deal With SEC (1)(抜粋)

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