インド株(終了):上昇、リライアンス高い-週間の下げ幅を縮める

8日のインド株式相場は上昇。中国当局がサーキットブレーカー制度を一時停止したほか、中国人民銀行が元安定化に動き、同国株が反発したことが背景にある。指標のS&P・BSEセンセックスは週間ベースで約4年ぶりの大幅安となったものの、下げ幅を縮めた。

  この日は中小型株の上げが目立つ展開で、バジャジ・ヒンドゥスタン・シュガーやバルランプール・チニ・ミルズがいずれも約10%高と急騰するなど製糖銘柄が買われた。センセックス構成銘柄の中ではタタ・モーターズが上昇率首位。世界最大の製油所を所有するリライアンス・インダストリーズも高い。CLSAが日本を除くアジアのロングオンリーのポートフォリオにリライアンスを加えたことが好感された。

  センセックスは前日比0.3%高の24934.33で終了。4週間ぶりマイナスとなった週間騰落率は4.7%に縮小したものの、依然として2011年11月以降で最大の下げ幅。中型株と小型株の指数はともに前日記録した4カ月ぶり大幅安から反発して引けた。

原題:Sensex Pares Biggest Weekly Loss in Four Years as Reliance Gains(抜粋)