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ドイツ:11月の鉱工業生産、予想外の減少-中国不安が影響

ドイツの11月の鉱工業生産は予想に反し前月比で減少した。中国やブラジルなど新興市場の不調が、独経済に影響しつつあることが示唆される。

  独経済省が8日発表した11月の鉱工業生産指数(季節・インフレ調整済み)は前月比0.3%低下。ブルームバーグのエコノミスト調査では中央値で0.5%上昇が予想されていた。10月は0.5%上昇に改定された。11月は前年同月比で0.1%上昇。

  経済省は発表資料で、「製造業者は2015年第4四半期に、生産計画の策定について慎重だった。一部の新興市場の減速が要因だった。そうではあるが、製造業受注は最近増加したし、企業景況感も改善した」と分析した。

  投資財生産は3.3%減と前月の2.5%増を打ち消す落ち込み。製造業生産は0.8%減だった。一方、エネルギー生産は2.5%増、消費財は1.9%増、建設は1.6%増。基本財生産は1.1%増えた。

原題:German Industry Output Unexpectedly Falls Amid China Uncertainty(抜粋)

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