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ドイツ銀の投資判断、引き上げ相次ぐ-新株発行に頼らず資本強化へ

ドイツ銀行のジョン・クライアン共同最高経営責任者(CEO)は、新株発行に頼らず資本水準を引き上げることができるとアナリストらの説得に成功しつつある。

  ブルームバーグが調査するアナリストらはドイツ銀の株式に対し昨年3月以降で最も楽観的になっている。今月に入り3件の投資判断引き上げがあった。

  バークレイズのアナリスト、ジェレミー・シジー氏はドイツ銀の投資判断を「イコールウエート」から「オーバーウエート」に引き上げた後、7日の文書で「ドイツ銀株は過度に割安で、資本は恐らく十分だ」と指摘した。

  クライアン共同CEOは昨年7月の就任後、新株を発行せずに資本増強を図るため、資産を売却、ボーナスを削減したほか、配当を停止する計画を打ち出している。

  JPモルガン・チェースのアナリスト、キアン・アボホセイン、アミット・ランジャン両氏はドイツ銀を「オーバーウエート」とし、6日の文書で「ドイツ銀の株式希薄化リスクはなくなったと考えている」とコメントした。

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原題:Deutsche Bank Capital Concerns Fade as Barclays Upgrades Stock(抜粋)

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