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アップル、人工知能扱う新興企業を買収-顔の表情読み取る技術に特化

  • エモティエントは人々の心情を分析する顔認識技術を利用
  • 今回の買収は人工知能をめぐるアップルの取り組みの一環

アップルは人工知能技術を扱う新興企業、米エモティエントを買収した。同社は動画や他のメディアを視聴する人々の感情を読み取る顔認識技術に特化した企業。

  アップルは7日、買収を確認したが、具体的な条件やエモティエント買収後の計画は明らかにしなかった。エモティエントは広告やメディアのテスト、聴衆の反応や調査などに応じて顔認識ソフトを作る。

  多くの製品を結び付けるスマート・ソフトウエア開発を目指すアップルにとって、人口知能技術は戦略的に重要な分野になってきた。同社はこの分野での先進的な研究に向け人材採用拡大を図っている。ここ数カ月内に人工知能技術の新興企業であるパーセプティオとボーカルIQも買収した。

  コンピューター経由で感情を読み取る能力は、人々の気分に応じて変化するアプリや人の心情にメディアがどう影響するかを研究する手段までさまざまな製品分野に道を開くものだ。エモティエントはカリフォルニア大学サンディエゴ校出身の6人の研究者が創設。同社はイメージを読み取ったり、ある人が他の人にとって魅力的かどうかを読み解くための人口知能利用で特許を取得している。

原題:Apple Buys Startup That Sees What’s Behind Your Smile(抜粋)

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