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サウジ、国営石油会社アラムコのIPOを検討-副皇太子が英誌に語る

  • サウジ副皇太子は数カ月以内に決定が行われる可能性が高いと発言
  • サウジアラムコの支配は世界の原油市場の10%強に及ぶ

サウジアラビアがビッグバンともいえる石油産業の民間投資への開放を検討している。

  世界最大の原油輸出国であるサウジは国営石油会社サウジアラムコの新規株式公開(IPO)の検討に入った。サウジアラムコの支配は世界の原油市場の10%強に及ぶ。

  サウジのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子は英誌エコノミストとのインタビューで、サウジアラムコのIPOの可能性を検討中であることを明らかにした。副皇太子は、今後数カ月以内に決定が行われる可能性が高いと述べる一方、それ以上の詳細には言及を避けた。

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  副皇太子は「私としてはこの取り組みに強い意欲を持っている」と発言。透明性の向上と汚職撲滅に役立つという意味で、「サウジ市場とアラムコにとって利益になると確信している」と語った。

  世界2位のサウジの原油埋蔵量が単独で利用可能であり、生産量でライバルを大きく引き離すサウジアラムコが実際に上場された場合、時価総額は世界最大の米アップルに匹敵する可能性がある。

原題:Oil’s Big Bang: Saudis Mull IPO of World’s Biggest Producer (2)(抜粋)

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