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米国株(午前):下落、中国発の株安続く-原油も安い、円や債券は上昇

7日午前の米株式相場は下落。世界的な株売りが米国にも波及し、ダウ工業株30種平均は200ドル下げている。中国の人民元安誘導や金融市場の動揺を背景に、リスクの高い資産から資金を逃避させる動きが強まった。

  ダウ平均は一時2%近く下げたが、1.1%安に下げ渋っている。中国当局はサーキットブレーカー制度の停止を発表した。世界的な株価下落の発端となった中国の株式相場は7%安。中国人民銀行(中央銀行)は人民元の中心レートを昨年8月以来の大きな幅で引き下げた。欧州株の年初からの下げは6%を超え、独DAX指数は昨年10月以来で初めて1万の大台を割り込んだ。原油相場は終値ベースで12年ぶりの安値となる勢いだ。米国債は6営業日続伸、円は4カ月ぶり高値に達した。逃避需要で金も上昇。

  ニューヨーク時間午前9時56分現在、S&P500種株価指数は前日比1.3%安と、年初からの下落率は3.5%を超えた。ダウ工業株30種平均は191ドル安。一時は317ドル下げる場面もあった。

原題:U.S. Stocks Join China-Fueled Equities Rout as Crude Declines(抜粋)

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