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中国株の混乱、債券相場の好調支え続ける-UBSアセット

UBSアセット・マネジメントは中国株式市場の混乱が中国債券相場の好調継続に寄与するとみている。株式のボラティリティ(変動性)を避けたい投資家が債券への資金投入を増やしている。

  最上級格付け社債の同年限の中国国債に対する利回り上乗せ幅は今週、8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小し、週間ベースでここまで縮むのは2カ月ぶりとなる方向。一方、中国本土株の指標CSI300指数は年初来で12%下落。7日の取引では7.2%安となった時点で、サーキットブレーカー規定に基づき終日の売買停止措置が講じられた。

  UBSアセットのアジア債券責任者、アシュレー・ペロット氏(シンガポール在勤)は、株価急落は「中国それに世界的に地合いがもろいことをまさに示しており、引き続き債券を支える可能性が高い」と指摘。「中国本土債は株式に対する警戒感に伴う恩恵にあずかり続けるだろう。昨年後半に見られたトレンドがまだしばらく続くことになりそうだ」と語った。

原題:UBS Asset Says China Volatility Spells Continued Bond Boost (1)(抜粋)

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