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LME亜鉛や銅が下落-中国サービス業指数や北朝鮮「水爆」実験嫌気

6日のロンドン金属取引所(LME)では亜鉛、銅、スズ相場が下落。中国経済に関してさらに悪いニュースが発表されたことが嫌気された。

  財新伝媒とマークイット・エコノミクスが6日発表した昨年12月の中国サービス業購買担当者指数(PMI)は、10年前の指数算出開始以降で2番目の低水準に落ち込んだ。また、北朝鮮が初めて水素爆弾の実験に成功したと発表したことも商品相場の下げ材料となった。地政学的な緊張の高まりで成長が抑制されるとの懸念が高まった。

  ロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場(3カ月物)は前日比1.7%安の1トン=1546ドル。スズや鉛、銅も下げた一方で、アルミニウムとニッケルは上昇した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物相場も下落した。

  INTL・FCストーン(ニューヨーク)のアナリス ト、エドワード・メイア氏はリポートで「北朝鮮のニュースと予想より弱い中国のサービス業PMIが全体的に弱い基調の背景にある」と指摘。 「金属相場は今年は困難な局面に陥る可能性が高いとみている」と分析した。

原題:Mining Woes Deepen With Worst Start in a Decade as Metals Slide(抜粋)

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