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11月の米貿易赤字:前月比5%縮小、輸入が輸出以上に落ち込む

11月の米貿易赤字は前月比で縮小した。輸出入ともに減少したが、輸入の減少幅が輸出よりも大きかった。

  米商務省が6日発表した11月の貿易収支統計によると、財とサービ スを合わせた貿易赤字(国際収支ベース、季節調整済み)は前月比5%減の424億ドル。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は440億ドルだった。

  ソシエテ・ジェネラルのシニア米国エコノミスト、ブライアン・ジ ョーンズ氏(ニューヨーク在勤)は、「企業は最終需要の見通しに合わせて在庫を調整しようとしている」と指摘、「輸入面では内需の動向を見極めることが重要だ。海外の弱さは明らかなので過去4カ月のうち3カ月で輸出が落ち込んだことに驚きはない」と続けた。

   国内総生産(GDP)の算出に使用されるインフレの影響を除いた 実質財収支の赤字は596億ドルと、前月の610億ドルから縮小した。

  輸入は1.7%減の2246億ドルで、3カ月連続マイナス。石油関連の輸入は調整前ベースで107億ドル。石油を除く貿易赤字は370億ドルと、前月の401億ドルから縮小した。

Goods Surplus With OPEC

  輸出は0.9%減の1822億ドルと、2012年1月以降で最低。

  統計の詳細は表をご覧ください。  

原題:Trade Gap in U.S. Narrowed in November on Bigger Drop in Imports(抜粋)

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