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米ADP民間雇用者数:12月は25.7万人増、2015年で最大の伸び

  • 雇用の増加は大企業、中堅企業、小企業の広範に及んだ
  • 12月の増加分はブルームバーグがまとめた予想の上限を上回った

給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・インスティテュートが発表した給与名簿に基づく集計調査によると、12月の米民間部門の雇用者数は月間の伸びとしては2015年で最大となった。

  6日の発表によれば、12月の民間部門雇用者数は前月比で25万7000人増加。12月の増加分はブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の上限を上回り、2014年12月(27万5000人増)以来の大幅な伸びとなった。予想中央値は19万8000人増だった。前月は21万1000人と速報値の21万7000人増から下方修正された。

  ADPと共同で集計調査を行うムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は発表資料で「強い雇用の伸びが弱まる兆しはみられない」と指摘。「こうした雇用増加ペースが持続する可能性は高いようであり、今年半ばまでに完全雇用に戻るだろう」と述べた。

  製造業の雇用者は2000人増加。建設業は2万4000人増加した。サービス業は23万4000人増加。

  従業員が500人以上の大企業の雇用者数は9万7000人増。50-499人の中堅企業では6万5000人増えた。49人以下の小企業では9万5000人増加した。

原題:ADP Says Companies in U.S. Increased Payrolls by Most in a Year (抜粋)

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