6日のインド株式相場は続落し、指標のS&P・BSEセンセックスは3週間ぶり安値を付けた。中国当局が人民元安を容認したことで世界全体の景気に対する懸念が強まり、取引終盤に下げる展開となった。

  インド最大のたばこ会社ITCは構成銘柄の中で最もきつい値下がりとなった。日用品で国内最大手のヒンドゥスタン・ユニリーバは3週間ぶり安値まで下げた。タタ・モーターズを中心に自動車株も安い。政府が2020年から排ガス規制を強化する方針を示したことが嫌気された。

  センセックスは前日比0.7%安の25406.33で終了。欧州株式市場の取引が始まったムンバイ時間午後1時30分ごろから売りが膨らんだ。ストックス欧州600指数のほか、米株価指数先物も軟調に推移している。

原題:India Stocks Drop to 3-Week Low as ITC Falls Amid Global Selloff(抜粋)

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