コンテンツにスキップする

米ブラックロック:ETF11本の上場先を変更へ、NYSEアーカから

  • 上場先の取引所を分散化する取り組みの一環
  • iシェアーズ10本の主な上場先はナスダック、残る1本がバッツに

世界最大の資産運用会社、米ブラックロックは上場投資信託(ETF)の「iシェアーズ」11本の上場先をNYSEアーカ取引所から変更する。上場先の取引所を分散化する取り組みの一環だ。

  ブラックロックは5日の発表資料で、iシェアーズのファンド10本の主な上場先をナスダック・ストック・マーケットに切り替えることを明らかにした。残る1本の「iシェアーズMSCIユーロ圏ETF」はバッツ・グローバル・マーケッツに移す。一連の変更は2月2日ごろに実施される予定。11本中9本が株式、2本が債券のファンド。

  ブラックロックのiシェアーズ・キャピタル・マーケッツ部門の米国責任者、サマラ・コーエン氏は資料で、「分散化」は同社のETF上場戦略の重要な要素になっていると説明。今回の変更は「継続的にイノベーションを促し」、「最終的に顧客の体験が高まることになる」と述べた。

  NYSEアーカの広報担当者、サラ・コーエン氏はブラックロックの変更についてコメントを控えた。

原題:BlackRock Moves Primary Listing for 11 ETFs Off of NYSE Arca (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE