コンテンツにスキップする

中国の大連万達、米レジェンダリーの株式過半数取得へ-関係者

中国一の富豪、王健林氏が率いる大連万達集団は米映画会社レジェンダリー・エンターテインメントの株式過半数を取得する合意に近づいている。事情に詳しい関係者が明らかにした。レジェンダリーは米映画「ジュラシック・ワールド」などを手掛けた。

  関係者が匿名を条件に述べたところによれば、外部投資家のレジェンダリー持ち分を買い取る方向で協議がなされている。ロイター通信は5日、ソフトバンクグループなどのレジェンダリー株主が持ち分の売却に合意したと報じた。関係者は、正式契約にはまだ達していないと説明した。

  万達は2012年に米2位の映画館チェーン、AMCエンターテインメント・ホールディングスを買収し、13年にAMCの株式を上場した。ロイターによれば、カリフォルニア州バーバンクに本社を置くレジェンダリーの企業価値は30億-40億ドル(約3600億-4800億円)と評価されることになる。

  万達側はコメントを控えている。ソフトバンクの広報担当、小寺裕恵氏からも今のところコメントを得られていない。

原題:Wanda Said Close to Buying Most of ‘Jurassic’ Producer Legendary(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE