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米バンガード、昨年は過去最大の純流入-指数連動型投信に人気

  • アクティブ運用型の人気低落で昨年の純流入は2360億ドル
  • ブラックロックも指数連動型ETFへの純流入が過去最高に

米最大の投資信託会社バンガード・グループへの昨年の純流入が過去最高の2360億ドル(約28兆1000億円)となった。投資家の間でパッシブ運用商品の人気が急速に高まっていることが背景。

  バンガードのミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)への2015年の純流入額は、前年に記録した当時過去最大の2145億ドルを更新したと、広報担当のジョン・ウォアース氏が5日の電子メールで明らかにした。バンガードの運用総額は約3兆3000億ドル。

  投資家の間でアクティブ運用では市場の実績を上回れないのではないかとの見方が強まり、指数連動型投信へと資金が流れていることがバンガードへの追い風となっている。資産運用最大手のブラックロックは4日、主として指数に連動する同社のETFへの昨年の純流入が過去最大の1300億ドルに達したことを明らかにした。

原題:Vanguard Attracts Record Flows as Investors Move to Indexing (1)(抜粋)

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