コンテンツにスキップする

中国人民元、5年ぶり安値から反発-当局が株式市場の懸念抑制に動く

  • 人民銀が外為市場に介入したと関係者
  • 人民元は対ドルで前日比0.21%高-上海時間午後4時半現在

中国人民元は5日、対ドルで反発。当局が前日の株式相場急落で引き起こされた懸念の沈静化に動いた。

  事情に詳しい複数の関係者によると、中国は当局系の資金で株式を買い入れた。また大株主による保有株売却の禁止措置について、中国証券監督管理委員会(証監会)は週内に期限が切れた後も同措置を維持する方針を示したという。このほか事情を直接知る関係者によれば、中国人民銀行(中央銀行)は相場の過度な変動を抑えるため為替市場に介入した。

  中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上海時間午後4時半(日本時間同5時半)現在、前日比0.21%高の1ドル=6.5199元。前日までの3営業日で0.7%下げ、4日には約5年ぶりの安値を付けていた。オフショア人民元は5日、0.34%安の6.6481元と5年ぶりの安値となっている。

原題:Yuan Rebounds From Five-Year Low as China Moves to Calm Stocks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE