コンテンツにスキップする

ソロス・ファンドの運用責任者にバーディック氏-べセント氏独立で

  • ソロス氏とバーディック氏との関係は15年余りに及ぶ
  • 前任者はキー・スクエア・グループを設立し、4日に取引を開始

資産家で著名投資家ジョージ・ソロス氏の資産300億ドル(約3兆5800億円)相当の管理・運用を行うソロス・ファンド・マネジメントは、新たな最高投資責任者(CIO)にテッド・バーディック氏を起用する人事を決めた。自らのマクロファンドをスタートするために退職したスコット・べセント氏の後任となる。

  ソロス氏の息子であるロバート・ソロス氏がスタッフに送った内部文書によれば、ソロス氏とバーディック氏との関係は15年余りに及ぶ。投資委員会メンバーであるバーディック氏は会長に就任する。

  ディストレスト債・アービトラージ・グループの責任者を過去6年間務めたバーディック氏の昇格が決まったことで、内部の人材がCIO起用されるのは2000年以降で3人目となる。一方、キャリアの多くの時間をソロス・ファンドのために費やしたべセント氏は、ソロス氏から20億ドルの出資を受けてヘッジファンド運営会社キー・スクエア・グループを設立し、4日に取引を開始した。

  内部文書によると、ソロス・ファンドではコートニー・カーソン氏が米国のディストレストクレジット・ポートフォリオを今後単独で統括し、アガタ・ドーナン氏が欧州のディストレストクレジット・ポートフォリオのポートフォリオマネジャーとなる。

原題:Soros Names Burdick Investment Chief as Bessent Starts Firm (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE