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米最大の中国株ETFも大幅安-景気先行き懸念、A株市場は一段安か

  • 予想を上回る製造業の減速に伴う中国株安がニューヨーク取引で加速
  • 中国株の見通しはかなり弱気、人民元も同様とディンズモア氏

中国人民元建て株式に連動する米国籍最大級の上場投資信託(ETF)が4日、4カ月ぶりの大幅安となった。予想を上回る製造業の減速に伴う中国株の急落がニューヨーク取引で加速した。

  「ドイチェXトラッカーズ・ハーベストCSI300中国A株ETF」が前営業日比8.5%安の25.60ドル、「マーケット・ベクターズ・チャイナAMC・A株ETF」は同8.9%安の40.17ドルとなった。この日の下げは昨年8月24日以来の大きさとなり、取引停止前のCSI300指数の下落率(7%)を共に上回った。

  Rスクエアード・マクロ・マネジメントのエマ・ディンズモア最高経営責任者(CEO)は4日の電話取材に対し、今回のETF下落は投資家がA株市場の一段安を見込んでいることを示唆している可能性があると指摘。「中国株の見通しはかなり弱気であり、人民元についても同様だ」と説明した上で、「共に強い逆風にさらされている。潜在的な懸念材料は主に中国が減速ペースをコントロールできないことだ」と話した。

原題:China Rout Accelerates in U.S. as ETFs Plunge Amid Growth Woes(抜粋)

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