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NY金:2週間ぶり大幅高、世界的な株価下落や中東情勢緊迫で

4日のニューヨーク金先物相場は2週間ぶりの大幅高。世界的な株式相場の下落や中東での緊張の高まりで、安全逃避資産に資金を回帰させる動きが強まった。

  ザナー・グループ(シカゴ)のシニアバイスプレジデント、ピーター・トーマス氏は電話インタビューで、「中東情勢が激化すれば、金は今後2-3週間のうちに昨年の下落分すべてを取り戻す可能性がある」と指摘。「明らかに、中国の減速は本物だ。金と銀が生産コストに近い水準となるのに伴い、悪い投資先ではないとの見方が出ている」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前営業日比1.4%高の1オンス=1075.20ドルで終了。昨年12月21日以来の大幅上昇となった。昨年は10%値下がりした。

  銀先物3月限は0.3%高の13.841ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムとプラチナは下落した。

原題:Gold Rises Most in Two Weeks on Equities Drop, Mideast Tensions(抜粋)

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