インド株(終了):3カ月ぶり大幅安-中国と中東情勢を懸念 (訂正)

更新日時

4日のインド株式相場は下落し、指標のS&P・BSEセンセックスは3カ月ぶりの大幅安となった。中国の経済データや中東情勢をめぐる懸念から、アジア全体で株式と通貨が売りを浴びた。

  ブハルティ・エアテルとアイデア・セルラー、リライアンス・コミュ二ケーショズなどの携帯電話事業者が大きく下げた。高級車メーカーのジャガー・ランドローバーを傘下に置くタタ・モーターズは構成銘柄の中で最もきつい値下がりとなった。12月販売が落ち込んだ二輪車メーカーのヒーロー・モトコープは4営業日続落した。

  センセックスは前週末比2.1%安の25623.35で取引を終了した。この日からサーキットブレーカー制度が導入されたばかりの中国では、大幅安で取引が停止された。昨年12月の製造業購買担当者指数(PMI)で製造業活動の5カ月連続縮小が明らかになったことが嫌気された。また、この日発表されたインドの12月PMIが製造業活動の約2年ぶりの縮小を示し、センセックスは下げ幅を拡大した。

原題:Indian Stocks Retreat Most in Three Months Amid China Selloff(抜粋)