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米大統領:銃規制に意欲、大統領権限の行使も視野-トランプ氏は反対

  • オバマ大統領は4日にリンチ司法長官と銃規制の選択肢について協議
  • 7日には対話集会に参加、銃の暴力を減らす手段に関して話す

オバマ米大統領は、銃規制のための新たな取り組みで2期目最後の年をスタートさせる。大統領権限の行使も視野に入っており、政権奪還を狙う共和党からは早くも反発が出ている。

  オバマ大統領は4日、リンチ司法長官と銃規制に向けた選択肢について協議する。ホワイトハウスは3日、大統領が7日にバージニア州フェアファクスのジョージ・メーソン大学での対話集会に参加し、銃による暴力を減らす手段に関して話すと発表した。

  大統領は1日公開された週間の動画・ラジオ演説で、オバマ政権が昨年12月に約束した新たな銃規制は「われわれがやり残した仕事をできるだけ前進させるという私の新年の決意」の一部だと述べた。

  大統領は銃規制を最優先課題の一つに掲げた。銃による暴力を抑えようとする政府の試みは、議会で世論が容認する以上の権力を誇るロビー団体によって妨げられてきたとも説明した。

  オバマ大統領の方針に対し、2016年大統領選に共和党から立候補し、指名獲得レースでトップを走るドナルド・トランプ氏は3日のCBSニュースの番組で、銃産業をめぐる「ルールや規制」は既に十分であり、大統領に当選すれば大統領権限に基づくあらゆる措置を無効にすると明言した。

原題:Obama Moving Against ’Epidemic of Gun Violence,’ Will Hold Town Hall Meeting(抜粋)

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