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イランの原油輸出の拡大、市場を損なわず-ザンギャネ石油相

  • 2段階で原油輸出を日量計100万バレル増やす方針と石油相
  • 北アザデガン油田の第2期開発権を中国企業に付与する見通し

イランは、世界の原油輸出で失ったシェアを取り戻そうとしているだけであり、制裁解除後の増産計画で原油市場を損なうつもりはないと、同国のザンギャネ石油相が述べた。

  国営イラン通信(IRNA)によると、ザンギャネ石油相は3日、「石油省は2段階でイランの原油輸出を日量計100万バレル増やす方針だ」と説明。第1段階では、対イラン制裁解除後1週間以内に同国は輸出を日量50万バレル増やす。第2段階として、制裁撤廃後半年以内に残り50万バレルを追加するという。

  増産への取り組みの一環として、ザンギャネ石油相はイラン南西部の北アザデガン油田の第2期開発権を中国企業に付与するとの見通しを示した。協定の下、中国企業はイラン石油省に審査と承認に向けた提案を提出する必要があると、同相は具体的な企業名を明らかにせずに述べた。

原題:Iran Says Its Planned Boost in Oil Exports Won’t Damage Market(抜粋)

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