コンテンツにスキップする

中国の万科、安邦保険による株式買い増しを歓迎-宝能に対抗

更新日時
  • 安邦は保有比率を7.01%に引き上げた
  • 宝能集団が万科の筆頭株主として浮上している

上場不動産開発会社としては中国最大手の万科企業は23日、非上場の中国保険会社、安邦保険集団が持ち株比率を高めたことを歓迎した。万科の経営陣は筆頭株主に浮上した宝能集団への対応を迫られている。

  安邦保険は17、18両日で深圳に上場する万科株の保有比率を5.69%から7.01%に引き上げた。香港証券取引所に22日提出された資料で分かった。

  万科は23日遅くウェブサイトに掲載した発表文で、安邦保険が保有比率を増やした後に両社が「非常に有益」なやり取りをしたことや、世界的な商機を共に追求したいと説明。安邦保険も別の発表文で、万科の発展を「積極的」に支援し、同社の経営安定を期待すると表明した。

  宝能が筆頭株主となったことを受け、万科の経営陣は宝能の行動を「敵対的買収」と見なしている。

  北京に本社を置く安邦保険が万科の株主になったことが初めて明らかになったのは今月7日。

原題:China Vanke Welcomes Anbang as Ally in Shareholder Tussle(抜粋)

(最終段落を追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE