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仏BNPパリバ:伊部門の評価減で10-12月期利益に9億ユーロの打撃

  • 仏銀最大手BNPパリバは伊BNL部門で資本積み増し
  • BNPパリバは配当性向を45%とする方針をあらためて表明

フランスの銀行最大手BNPパリバはBNL部門に関連する一部のれん代で評価減を計上するのに伴い、10-12月(第4四半期)利益が約9億ユーロ(約1187億円)押し下げられることを明らかにした。

  23日の発表文によれば、BNPパリバはイタリアの法人・コンシューマー・バンキング部門で資本を積み増す。評価減計上は規制目的上の自己資本に好影響をもたらす。同行は配当性向を45%とする方針をあらためて示した。

  欧州中央銀行(ECB)がBNPパリバに求める最低資本水準は普通株式等ティア1比率で2016年は10%。今年9月末は10.7%だった。BNPパリバによると、ファースト・ハワイアン・バンクの売却や新規株式公開(IPO)などの選択肢を模索しており同比率は40ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高まる可能性がある。

原題:BNP Paribas 4th-Quarter Earnings Hit by $983 Million Writedown(抜粋)

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