3日のインド株式市場では、指標のS&P・BSEセンセックスが続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の発言で米国で利上げが今月実施されるとの観測が強まり、アジア全体で株安となった。

  インド最大の産銅会社ベダンタと、国内最大のアルミメーカー、ヒンダルコ・インダストリーズは今週2回目の下げとなった。インド石油ガス公社(ONGC)は3週ぶりの大幅安。国内最大のたばこ会社ITCも値下がりし、このままいけば年間ベースで7年ぶりの下落となる。発電設備メーカーのバーラト重電機は1年9カ月ぶりの安値まで売り込まれた。

  センセックスは前日比0.9%安の25886.62で取引を終了。アジア株も2日連続の下げとなった。イエレン議長は2日、事実上のゼロ金利時代の幕引きを遅らせ過ぎると急激な引き締めを余儀なくされ、その結果、金融市場が混乱し、6年にわたる景気拡大が損なわれるリスクがあると警告した。

原題:India’s Sensex Declines for Second Day as Metalmakers Retreat(抜粋)

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