30日のインド株式相場は方向感のない展開となった。インド準備銀行(中央銀行)の政策決定会合を12月1日に控え、ソフトウエア輸出銘柄と自動車株が上げた一方、エネルギー株と通信銘柄は売られた。

  ソフトウエア輸出でインド2位のインフォシスは2週間ぶり高値。トラクターメーカーのマヒンドラ・アンド・マヒンドラは3カ月ぶり高値を付け、自動車株の中で上昇率が首位となった。一方、世界最大の石炭会社コール・インディアと、時価総額で国内最大の製薬会社であるサン・ファーマシューティカル・インダストリーズの値下がりが目立った。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前週末比0.1%未満高い26145.67で取引を終了。月間ベースでは1.9%安と、8月以来の大幅安となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査によると、インド中銀は政策金利であるレポ金利を据え置くと見込まれている。

原題:India’s Sensex Completes Biggest Monthly Decline Since August(抜粋)

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