13日のインド株式相場は下落。インフレ加速が響いたほか、商品値下がりで下落したアジア株に追随した。指標のS&P・BSEセンセックスは週間ベースでは3週続落となった。
 
  インド最大の産銅会社ベダンタは5週間ぶり安値まで売り込まれ、アルミメーカーのヒンダルコ・インダストリーズは週間ベースで4週連続の下げとなった。インド石油ガス公社(ONGC)は3.4%安。時価総額で国内最大のタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)は年初来安値を付けた。

  センセックスは前営業日比1%安の25610.53で取引を終了。12日発表されたインドの10月消費者物価指数(CPI)は前年同月比5%上昇と、9月の4.41%上昇から加速した。12月1日に政策決定会合を控えるインド準備銀行(中央銀行)のラジャン総裁はこれまで金融緩和を進め、このスタンスへのインフレ加速の影響が注目される。この日は中国減速懸念を受けて米原油先物がバレル当たり42ドルを下回って推移したほか、銅先物が6年ぶり安値付近で取引された。

原題:India’s Sensex Completes Third Weekly Drop as Asian Shares Fall(抜粋)

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