2日のインド株式相場は下落。指標のS&P・BSEセンセックスはここ5カ月前後で最長の6営業日続落となった。一部大企業の四半期決算が予想を下回る内容だったことが嫌気された。中国国家統計局と中国物流購買連合会が1日発表した10月の製造業購買担当者指数(PMI)が製造業活動の縮小を示したことも注目された。

  時価総額でインド最大の製薬会社サン・ファーマシューティカル・インダストリーズは約4週間ぶりの安値を付けた。2016年3月期の売上高と利益の伸びが悪影響を受けるとの見通しが売り材料。国内最大のエンジニアリング会社ラーセン・アンド・トゥブロは10営業日続落。同社は先週、増収率見通しを引き下げた。二輪車メーカーのバジャジ・オートは構成銘柄の中で最もきつい値下がり。10月の販売台数が落ち込んだ。

  センセックスは前週末比0.4%安の26559.15で取引を終了。6日続落は6月以降で最長の下落。ブルームバーグがまとめたデータによれば、指数構成銘柄で7-9月期決算を発表済みの企業の72%が市場予想と同じかそれを上回り、4-6月期の60%を超えたものの、増益率は前期比でわずか2%にとどまっている。

原題:India Stocks Drop for Sixth Day as Sun Pharma Falls on Outlook(抜粋)

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