インド株(終了):続落、決算でHDFCやルピンに失望売り

27日のインド株式相場は下落し、代表的な指数のS&P・BSEセンセックスは続落した。一部大企業の四半期決算が予想を下回る内容だったことが嫌気された。この日から2日間の日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目される中、アジア全体でも株安となった。

  インド石油ガス公社(ONGC)は2週間ぶりの大幅安。住宅金融でインド最大手のハウジング・デベロップメント・ファイナンス(HDFC)は2日間の下げ幅が9月以来の大きさとなった。7-9月期利益が予想に届かず、売りを浴びた。製薬会社ルピンはここ3カ月で最もきつい下げ。7-9月期の純利益と売上高がいずれも予想以下だった。

  一方、国内乗用車メーカー最大手マルチ・スズキ・インディアは2.6%高。7-9月期利益が42%増加したことが好感された。

  センセックスは前日比0.4%安の27253.44で取引を終了。MSCIアジア太平洋指数は前日付けた2カ月ぶり高値から反落した。米連邦準備制度はゼロ金利を維持すると見込まれている。

原題:Indian Stocks Fall as Results From Axis Bank to Lupin Disappoint(抜粋)