5日のインド株式相場は上昇し、指標のS&P・BSEセンセックスは6週間ぶり高値を付けた。2日発表された米雇用統計が失望を誘う内容だったことを受け、米金融当局が利上げを来年に先送りするとの観測が強まった。

  自動車メーカーのタタ・モーターズの上げが目立った。スポーツ型多目的車(SUV)「レンジローバー」と「イヴォーク」の米国販売が9月に61%伸びたことが買い材料。住宅金融でインド最大手のハウジング・デベロップメント・ファイナンス(HDFC)は3営業日ぶりに上昇、民間銀で最大手のICICI銀行は5カ月ぶり大幅高となった。一方、マルチ・スズキ・インディアは6週間ぶりの大幅下落。同銘柄の投資判断をジェフリーズが引き下げた。

  センセックスは前営業日比2.2%高の26785.55で取引を終了。これは1月15日以来の大幅高で、8月21日以来の高値となった。30銘柄中11銘柄の上昇率が3%を超えた。2日のインド株式市場は祝日のため休場だった。

原題:India’s Sensex Has Second-Biggest Gain of 2015 on Fed Outlook(抜粋)

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