28日のインド株式相場は下落。指標のS&P・BSEセンセックスは2週間ぶり安値を付けた。欧州株安で世界景気への懸念が再燃した。インド準備銀行(中央銀行)は29日、政策決定会合を開く。

  高級車メーカーのジャガー・ランドローバーを傘下に置くタタ・モーターズは2年ぶり安値まで下げた。インド最大の産銅会社ベダンタも値下がりし、年初来下落率は58%に達した。タタ・スチールは1カ月ぶり安値。世界最大の石炭会社コール・インディアは2014年5月以来の安値まで売り込まれた。国内2位のソフトウエアメーカー、インフォシスは7営業日ぶりに下げた。

  センセックスは前営業日比1%安の25616.84で取引を終了。これは終値ベースで11日以来の安値。取引終了間際の1時間で下げ幅が拡大した。

  ブルームバーグがエコノミスト45人を対象に実施した調査によれば、29日のインド中銀会合で0.25ポイントの利下げを見込んでいるのは37人。7人は金利据え置きを、1人は0.5ポイント利下げをそれぞれ予想している。

原題:Sensex Tumbles to Two-Week Low Before Indian Repo Rate Decision(抜粋)

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