インド株(終了):3週ぶり高値、米利上げ見送りで-週間でもプラス

18日のインド株式相場は上昇し、指標のS&P・BSEセンセックスは3週間ぶり高値を付けた。銀行株と工業株の上げが目立った。米連邦公開市場委員会(FOMC)が事実上のゼロ金利据え置きを決定したことが背景にある。

  インドステイト銀行とアクシス銀行、ICICI銀行が大幅高となった。インド最大のトラクターメーカー、マヒンドラ・アンド・マヒンドラは3週間ぶりの高値を記録。世界最大の製油所を所有するリライアンス・インダストリーズは4営業日続伸し、インド石油ガス公社(ONGC)も3週間ぶり高値まで買い進まれた。

  センセックスは前営業日比1%高の26218.91で取引を終了。今週の上昇率は2.4%と、7月19日終了週以降では最高となった。

  ICICIプルデンシャル・アセット・マネジメントによれば、米金利据え置き決定でインド準備銀行(中央銀行)には今年4回目の利下げを実施する道筋が開けた公算がある。過去1週間に発表された物価統計は鈍化の傾向を示した。次回の政策決定会合は29日に開催される。

原題:India’s Sensex Caps Biggest Weekly Gain in Two Months on Fed(抜粋)