NY金:反落、FRB副議長発言受け年内利上げへの警戒強まる

31日のニューヨーク金先物相場は反落。ここ6営業日で5度目の下落となった。フィッシャー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長の発言を受けて、年内の利上げに関する警戒が再び強まった。

BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は電話インタビューで、フィッシャー副議長のコメントは「予想されていたよりも若干タカ派的だった」と指摘。「FRB副議長が利上げに対して前向きならば、意外に早く利上げが実施される可能性が高まる。金相場の今の反応はそれが一因になっているのだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限は前週末比0.1%安の1オンス=1132.50ドルで終了。

銀先物12月は0.3%高の14.586ドル。プラチナ先物10月限は1.1%下落の1010.50ドル。パラジウム先物12月限は2.1%上昇の602.25ドル。

原題:Gold Falls Fifth Time in Six Sessions on Revived Rate Concerns(抜粋)

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