「水道屋本舗」のアクアライン新規上場、初値は公募比22%高

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「水道屋本舗」を展開するアクアラインが31 日、マザーズ市場に新規株式公開(IPO)した。公募価格1250円に対 し買い気配で始まり、初値は公募比22%高の1521円となった。その後は 一時1563円まで上昇、一転して1423円まで下落するなど、初値を挟む値 動きとなった。

同社は台所やトイレ、浴室、給排水管など水回りの緊急修理サービ スを提供する「水道屋本舗」を運営。迅速なトラブル解消のため、修理 依頼を24時間365日受け付け、北海道から沖縄まで全国展開する。水回 り器具や製品の耐用年数は一般的に10年程度とあって、一定の市場規模 が見込まれる上、業績が景気変動に左右されにくい特徴がある。

2016年2月期の業績計画は、売上高が前期比8.9%増の35億7900万 円、営業利益は24%増の2億7200万円、1株利益は86.3円の見込み。住 宅の老朽化や水回り商品の経年劣化、新規の業務提携先数の増加から売 り上げが伸びるとみている。上場に際し公募30万株、オーバーアロット メントによる売り出し4万株を実施。主幹事はいちよし証券。