中国建設銀行、4-6月の純利益横ばい-景気減速で不良債権増

中国2位の銀行、中国建設銀行の4-6月 (第2四半期)決算で利益は横ばいとなり、不良債権が増加した。

30日の取引所への届け出によれば、純利益は649億元(約1兆2300 億円)で前年同期と変わらず。ブルームバーグがまとめたアナリスト10 人の予想中央値は653億元だった。

製造業の過剰生産能力や企業債務の増大、5兆ドル(約606兆円) 相当の時価総額を失った株安で、李克強首相は景気減速の深刻化を防ぐ ことがより難しくなっている。ブルームバーグがまとめたアナリスト予 想によると、中国5大銀行の合計の利益の予想は今年2%増で、少なく とも2004年以来の低水準にとどまる。

6月末時点の不良債権残高は1444億元と、1-6月で28%増加。不 良債権比率は昨年末の1.19%から1.42%に上昇した。

正味の利ざやは6月末時点で2.67%で、1年前の2.8%から低下し た。

原題:China Construction Bank Posts Zero Profit Growth on Weak Economy(抜粋)

--取材協力:Jun Luo.

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