メタップスがマザーズ上場、初値3040円-広告コンサルティン

スマートフォン向けアプリでの広告運用コン サルティングやEC事業者向けオンライン決算を手掛けるメタップス が28日、東証マザーズ市場に新規株式公開(IPO)した。公募価 格3300円に対し売り気配で始まり、初値は公募価格比7.9%安の3040円 となった。

同社は2007年、東京都世田谷区で検索エンジン最適化(SEO)を 中心とするマーケティングコンサルティングサービスの提供を行うイー ファクターとして始まり、11年にアプリ収益化プラットフォーム 「metaps」の提供を開始した。同年12月に現在の社名に変更。現在の本 社は東京都新宿区で、シンガポールやサンフランシスコなど世界8カ所 に拠点を持つ。

15年8月期の連結業績予想は、売上高が前期比78%増の40億4100万 円、営業損益は3億3500万円の赤字(前期は4億8800万円の赤字)。大 型案件の獲得などで増収を見込むものの、人件費などの増加が響く。上 場に際し、公募115万2000株、オーバーアロットメントを含む売り出 し185万1000株。主幹事はSMBC日興証券。