NY原油(28日):大幅続伸、2日間の上げは2009年以来で最大の17%

28日のニューヨーク原油市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は大幅続伸。2日間での上げは約17%と、2009年以来で最大となった。米経済が力強さを増している兆候が広がるなか、40ドル台での堅調な推移が続いた。

  ソシエテ・ジェネラル(ニューヨーク)の石油市場調査責任者、マ イク・ウィットナー氏(ニューヨーク在勤)は電話取材に対し、「リスク志向が戻ってきた」と指摘。「市場は中国不安を拭い去ろうとしている。一番最後の5-10ドル下落は中国経済への不安が原因だった。それも十分に安定したので、市場は気持ちを切り替えた」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比2.66ドル(6.25%)高い1バレル=45.22ドルで終了。終値ベースで今月4日以来の高値。週間では12%上昇し、2011年2月以来で最大の値上がり。

原題:Oil Caps Biggest Two-Day Gain Since 2009 as Volatility Climbs(抜粋)

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