ブラジル4-6月GDP:前期比1.9%減、予想以上の縮小

4-6月(第2四半期)のブラジル経済はア ナリストの予想以上に縮小した。金融政策の引き締めとインフレ加速で 信頼感が打撃を受け、経済活動が急速に悪化した。

ブラジル国家統計局が28日発表した4-6月期実質国内総生産 (GDP)は前期比1.9%減少。約6年ぶりの大幅なマイナス成長とな った。ブルームバーグがまとめたエコノミスト41人の予想中央値 は1.7%減だった。

ブラジル経済は多くの問題を抱えており、借り入れコストは2006年 以来の高水準にあるほか、インフレ率は目標の2倍以上の水準で推移し ている。失業率は上昇しており、通貨の値崩れや汚職スキャンダルでル セフ大統領は退陣を迫られる可能性がある。

1-3月(第1四半期)のGDPは0.7%減少と、従来発表の0.2% 減から下方修正された。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Worst Brazil Quarter of 2015 Worse Than Economists Forecast (1)(抜粋)

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