28日のインド株式相場は上昇。前日発表された4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から上方修正されたことを受け、米経済の力強さで中国経済減速の影響を補えるとの楽観が高まった。これを背景に、エネルギー株とテクノロジー銘柄が買われた。指標のS&P・BSEセンセックスは週間ベースの下げ幅を縮小した。

インド石油ガス公社(ONGC)は4カ月ぶりの大幅高。インド最大の産銅会社ベダンタは2日間の上げとしては1年3カ月で最大となった。ソフトウエア輸出で国内2位のインフォシスは2週間ぶり大幅高。携帯電話サービスのブハルティ・エアテルも大きく上げた。

センセックスは前日比0.6%高の26392.38で取引を終了。バリュエーション(株価評価)が6月以来の低水準となったことや、中国株の反発でリスク資産に対する投資意欲が高まった。24日には5.9%安と、2009年1月以降で最もきつい値下がりとなっていた。週間ベースでは3.6%安と、2カ月ぶりの大幅安。

原題:India’s Sensex Pares Weekly Drop as Risk Returns on U.S. Growth(抜粋)

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