タイ・バーツ、6年ぶり安値-投資規制緩和で資本流出懸念

タイ・バーツは28日、ドルに対し下落し、6 年ぶり安値を付けた。タイ中央銀行が国内投資家の海外投資規制を緩和 する方針を打ち出したことを受け、資本流出が増えるとの懸念が強まっ た。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、バーツはバンコク時間 午後1時38分(日本時間同3時38分)現在、0.5%安の1ドル=35.843 バーツ。一時は35.94バーツまで売り込まれ、2009年3月以来の安値と なった。年初来では8.1%下げている。

タイ中銀のポンペン副総裁は同日、富裕層と企業による海外の株式 や債券、投資信託など金融資産への直接投資を認めると記者団に語っ た。年間海外投資額の上限は500万ドル(約6億円)になるという。

原題:Baht Sinks to Six-Year Low as Central Bank Eases Outflow Rules(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE