ドイツ銀など3行の年金業務資格継続を暫定的に拒否-米労働省

米労働省が金融機関に違法行為の責任をどの ように取らせるか検討する中で、欧州の銀行3行は米国での年金資金運 用を続けられなくなる危険に直面している。

米労働省は7月半ばの書簡でドイツ銀行とスイスのUBSグルー プ、英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ( RBS)による年金資金運用の継続を求める申請を暫定的に拒否した。 ブルームバーグが書簡の内容を確認した。3行は今年に入り外国為替レ ートあるいは指標金利の操作で有罪を認めており、適格専門資産運用業 者(QPAM)の資格を維持するためには同省が免責を認める必要があ る。

JPモルガン・チェースとシティグループ、バークレイズも5月に 為替レートの操作で有罪を認め、年金運用業務継続に必要な免責を申請 しているが、当局は判断を示していない。

UBSとドイツ銀の広報担当者によると、この問題に対処するため に労働省との協議に積極的に関与している。同省のマイケル・トゥルポ 報道官はコメントを控えている。RBSとシティ、JPモルガン、バー クレイズの広報担当者もコメントしていない。

原題:U.S. Puts Deutsche Bank, UBS, RBS Pension Businesses on Notice(抜粋)

--取材協力:Neil Weinberg.

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