ウクライナ、元本20%削減で民間債権者と合意-ロシアは不参加の意向

  • 再編案の下で期限は4年延長、クーポンは7.75%とされる
  • ロシア政府に30億ドルのユーロ債について新条件の受け入れを求めた

ウクライナ政府は5カ月におよぶ協議後、債務再編について債権団と合意した。デフォルト(債務不履行)を回避しロシアが支援する東部の分離主義者との戦闘で疲弊する経済を立て直す時間的猶予を確保する。

ヤレスコ財務相は、約180億ドル(約2兆1700億円)相当のユーロ債の元本の20%削減や期限の4年延長、全ての債券について新たな表面利率を7.75%とすることを含む再編案でフランクリン・テンプルトン率いる債権者委員会と合意した。財務省が電子メールで発表した。ロシア政府にも民間債権者と同条件を提案するという。

ロシアのシルアノフ財務相はウクライナの発表後に電話で、同国はウクライナの債務再編に参加しないと述べた。ロシアが保有する30億ドル相当のユーロ債について元本の20%減免には応じないという。

原題:Ukraine Reaches Restructuring Deal With 20% Writedown to Bonds(抜粋)
Russia Says It Won’t Participate in Ukraine Restructuring

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE