金属相場の強気派、ようやく報われる-米GDP受けて2年ぶり大幅高

工業用金属に対する強気姿勢を崩さなかった投資家がついに報われつつある。需要見通しへの楽観があらためて広がり、相場はこの2年余りで最大の上昇を示した。

  4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値は、ブルームバーグがまとめた市場関係者全員の予想を上回った。27日の中国株は6営業日ぶりに反発。米国と中国は金属消費が世界で最も多い国・地域に属する。

  ブルームバーグ工業用金属サブ指数は27日に一時、前日比4%上昇と2013年5月以来の大幅な日中上昇率となった。過去3カ月では16%低下と、11年以来の急激な下げを記録していた。

  ロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場(3カ月物)は前日比3.6%高の1トン=1752ドルで終了。一時は4.4%高と、12年6月29日以来の大幅上昇となった。

   ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は4.2%高の1ポンド=2.3285ドル。

原題:Metal Bulls Rewarded With Best Rally in Two Years on U.S. Growth(抜粋)

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