スペイン経済:4-6月は8年ぶり高成長-家計支出が追い風

スペイン経済の4-6月(第2四半期)は8 年ぶりの高成長となった。家計支出が伸びたことで、内需が景気回復の 原動力となっている状況があらためて示された。

スペイン統計局(INE)が27日発表した4-6月期の国内総生産 (GDP)統計によれば、家計支出は前期比1%増と、年間で3.5%増 となるペースを維持した。輸入は前期比2.3%増、輸出は同1.6%増え た。

4-6月期のGDPは前期比1%増、前年同期比では3.1%増え、 7月30日に公表された速報値と変わらず。ブルームバーグが調査でまと めた予想とも一致した。

雇用増加とエネルギーコスト低下がスペイン国民の可処分所得を押 し上げる中、輸出をきっかけとした景気回復は勢いを増しつつある。7 月に消費者信頼感指数が過去最高に達し、デギンドス経済・競争力相は スペイン経済が7-9月(第3四半期)も成長ペースを維持する可能性 があるとの見通しを示している。

原題:Spanish Consumers Propel Fastest Economic Growth in Eight Years(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche、Ben Sills.

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