NY原油(26日):反落、燃料在庫の増加と中国懸念で需要不安

26日のニューヨーク原油市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は反落。世界的な供給超過に改善の兆候が見えない中で米国の燃料在庫が増加したほか、中国株の下げが止まらないことから需要が伸び悩むとの不安があおられた。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブ(ニューヨーク)のエネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は電話取材で米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計について、「原油在庫が減少したが石油製品に姿を変えただけだと、市場は統計を無視した」と指摘。「石油全体の在庫は増加した」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比71セント(1.81%)安い1バレル=38.60ドルで終了。年初からは28%の値下がり。

原題:Oil Falls as U.S. Fuel Supply, China Turmoil Add to Glut Concern(抜粋)

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